優 秀賞:川柳部門 申込み順、敬称略

川柳のテーマ:団塊世代に関すること
氏名
作品
氏名
作品
氏名
作品
小田中 準一
すし詰めの 教室電車 生き抜いた
三上 大輔
ポストレス 得た名誉職 鍋奉行
大沼 幸子
ドルショック オイルショックに 年金か
高木 輝夫
四六時中 稼いだ褒美 無ねん金
原田 大吉
団塊と まとめて言うな 俺は俺
濱田 清文
団塊で 会社を去れば 妻も去る
荻原 直美
年金と 介護保険の にらめっこ
宮尾 美明
最後まで 混雑しそう 式と死期
徳江 和雄
団塊の 世代にかける 村おこし
岡崎 美代子
もう少し 知的な人と 知り合いたい
青木 康雄
定年後 我は再び 恋をする
滝沢 恒郎
嫁迎え 夫猫なで 妻吠える
松本 伸
団塊(段階)を 踏んでの世代 交代か
八田 幸夫
定年後 指図した身が 指図され
石田 るみ子
なつメロは すぐに歌える 十八番
藤井 雄悦
ビートルス したくも薄い 頭頂部
篠崎 順子
団塊を 肉塊と読む メタボの眼
上田 茂
「異議ナシ」と 言ってた我らの 「行き場ナシ」
達可 ゆきみ
「きれい」より  「変わらないね」が ほめ言葉
古屋 雅代
団塊の パパを励ます 合言葉
澤野井 紘一
団塊に 町内会を 乗っ取られ
矢澤 桂子
年賀状 子供の次は 犬自慢
小川  晃弘
ジョギングの 競争相手は 同級生
亀谷 侑久
同志だと 信じる妻も 金次第
佐々木 恭司
気を読めず ダジャレで一人 浮くオヤジ
中村 正弘
団塊の 世代あてこむ 葬式屋
野尻 敏夫
介護して 学び夫婦の 絆増し
植田 尚宏
定年は 自分が決めると 鍬を持ち
菊地 英樹
ハイテクも 叩けば直ると 信じてる
滝沢 渓水
団塊が 支え年金 もらい損
田村 常三郎
団塊へ 我慢教えた 上野駅
菅原 政義
一線を 去りて地元に 恩返し
斎藤 ヒサ
教え子が 団塊と聞き 老いを知
菊地 正宏
人・機械 たたけば直った 幼少期
塚村 敏枝
六十路 まだまだいける このボディ
星野 利佳
アルバムの 母のとなりの ロン毛だれ?
原 峻一郎
団塊も 老人会じゃ チルドレン
岡部 美智子
定年後 老老介護が 待っている
今井 包和
団塊の 息子も還暦 俺卆寿
黒川 周平
黒髪が 去っても輝き 増して来る
佐藤 良子
金塊か 団塊狙う メール便
遠山 悟
檀徒減り 住職からの 年賀状
辻本 真幸
なりたくねエ 歯と毛の抜けた メタボには
大槻 敏郎
どどどどど 団塊さまが 通過する
中野 雄介
もらえずに そっとチョコ買う 帰り道
松川 靖
定年で 二人の世界 温暖化
中野 康子
年金の 元を取るまで 生きてやる
中田 荘三郎
団塊が 雄弁になる ロス疑惑
松尾 軍司
外出は トイレさがしの なさけなさ
西田 志乃江
耕して 地の恵みもらう 高齢期
秦野 春江
苦しんだ 訛言葉を いとおしむ
石井 敦子
禁煙も 禁酒もしたのに 三下り半
川口 一寿
多連休 心のどこかに 罪意識
幸田 雄
かきわけて マドンナ探す 同窓会
石川 昇
塊と 言われたくない みな個性
山下 雅子
これからは 「妻と生きる」に 妻吐息
宇佐美 覚了
老いてない 今が盛春 夢多し
中山 喜博
お疲れさま そうは問屋が おろさない
松井 勝広
投資なら 何より先に 我が妻へ
渡辺 克実
団塊は 上司の顔より 孫の顔
樫山 昭章
定年で 背伸びの踵 地にもどし
吉田 夏子
時止まれ 思いつ過ぎた 蒼き日を背に
石窪 昭人
お互いに 名前浮ばぬ 顔見知り
中村 秀幸
妻と会い 人生上向き 五十七
小塚 伸雄
待ちに待つ 還暦迎え 罪消ゆる
生田 晴男
団塊の 我は誰ぞと 目覚めつつ
山田 尚壽
今一度 シニア世代で 黄金期
黒木 理恵子
いつだって 団塊世代と ひとくくり
利根 敬郎
これからは 部長も課長も 只の人
今村 まゆこ
団塊の パワー漲ぎる 町内会
小林 きみえ
団塊人 やんちゃもしてきた 実力派


久保田 桂子 六十歳 花なら蕾 気概湧く 宮本 みづえ 六十が やっと似合うな 赤ショーツ 本田 秀雄
まだ十年 頑張るつもり 職捜し
横山 博美
団塊が 餌づけたからす 団塊に
高橋 和子
千の風 吹くまで我等 サバイバル
釘本 万寿美
団塊の 自治会参加 一年生
楠畑 正史
ボランティア 団塊たちは また抽選
多田 哲雄
さあ楽しむぞ 意気込む途端 妻去りぬ
斉藤 修虫
団塊夫婦 農良着で仰ぐ 茜雲
川平 陽子
何処へ行く 何時に帰る 飯何だ
梅原 孝一
しわ増えて 年金減るは 酒増える
小島 隆史
親米寿 俺は還暦 妻枯れ木